お土産品が多種多様で豊富な佐世保。もし選ぶのに迷ったら、ストーリーが“語れる”お土産はいかがでしょう?手渡すときに一言添えれば、もらう人も渡す側だって、その喜びが2倍にも3倍にも大きくなるはず。旅した佐世保の空気感まで一緒に贈れるようなオススメのお土産を、その背景にあるエピソードとともにご紹介します。
世代を超えて愛される、佐世保っ子のDNAに刻まれた味・銘菓ぽると、チョコローゼ(ぽると総本舗)
佐世保土産の定番、一度食べたら忘れられられないおいしさ。気取らない日頃のおやつから来客時のおもてなし、手土産やお歳暮などの贈り物まで、佐世保っ子の生活のあらゆるシーンで活躍する身近なお菓子です。世代を超えて人々を夢中にさせる佐世保の味とも言うべき銘菓の作り手、ぽると総本舗の3代目社長 近藤英三さんにお話を伺いました。
思わず自分用にも買いたくなるデザイン小物 ・長崎佐世保がテーマのグッズ(minatomachi factory)
長崎・佐世保の風景や方言をテーマにしたデザイン小物は、旅の思い出を持ち帰るのにも最適。誰かへのお土産にはもちろん、思わず自分用にも買いたくなるお土産として人気です。そんなアイテムを手掛けるminatomachi factory(ミナトマチファクトリー)の坂井佳代さんにお話を伺いました。
旅の余韻が味わえる、佐世保を表現した地元のお茶・世知原茶クラフトティー(佐世保がじら)
ネコの絵が目印のかわいいクラフトティー。そのおいしさは佐世保土産という枠を超えて、全国にファンを広げています。佐世保北部の山あいで古くから栽培が続く希少な世知原(せちばる)茶がその主役。地元のお茶のおいしさを広めようと活動する、佐世保がじらの林由佳さんにお話を伺いました。