最終日がスタート！ 最初に訪れたのは全国でも珍しい”アートな駅”、『吉井駅』。レトロな駅舎には可愛いイラストが描かれていて、すごくフォトジェニックです！駅の近くにあるガードレールにはメロンやイチゴなど、フルーツのモニュメントもあるのでそちらもお忘れなく撮影を楽しんでみてくださいね。

佐世保には海だけでなく、滝もあるんですよ。ここは『潜竜ヶ滝』という滝で、高さ約20mから轟音を立てて流れ落ちる滝は、大迫力！駐車場から滝までは歩いて10分程度でいくことができます。滝に到着するまでの道では緑豊かなので、撮影も楽しめました！

佐世保でおしゃれなランチをするなら、ここ『ビスロトさやま』がおすすめです！素敵な和モダンの空間で、本格的なフランス料理を楽しむことができます。彩りもすごく華やかでおしゃれな料理の数々は、もちろん撮影しても可愛いんです。上から、下から、とアングルを工夫しながらお料理写真を楽しみました。味も最高なので、誰ときても喜ばれるはず！

佐世保の冬の名物といえば、『九十九島かき』。 11月と2月の土日祝には、九十九島パールシーリゾート内の大芝生広場で『九十九島かき食うカキ祭り（秋の陣・冬の陣）』が開催されています。タイミングが合えばぜひこちらにも訪れてみてください！
というのも、このカキ祭りでは気持ちの良い自然の中、牡蠣焼き体験ができるんです。牡蠣開けナイフや軍手など、必要なものは全てその場で購入できるので、手ぶらでOK！九十九島の旨味がギュッと詰まった新鮮な牡蠣は、最高の美味しさ！ あまりの美味しさに1kgを1人で完食してしまうほど♡ イベント期間外は、牡蠣をバーベキュースタイルで食べられるカキ小屋で旬の味覚を味わってくださいね。
※新型コロナウイルス感染症が全国で拡大している状況を受け、2021年2月の土日祝日に予定していた「九十九島かき食うかき祭り・冬の陣」は中止となりました。

長崎県の伝統的工芸品に指定されている「佐世保独楽（こま）」。おもちゃとしてはもちろん、今ではお飾りやインテリアとしての独楽もあるんです。今回はそんな佐世保独楽の絵付け体験に参加してきました！ 独楽を機械の上にのせて回転させながら絵色をつけていきます。最初は難しいのですが、最後にはみんなコツを掴んでそれぞれ個性あふれる独楽が出来上がりました！ 飾っても可愛いのでお土産にもおすすめです。
※予約は団体のみ受け付けていますが、現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予約受付を中止しています。

佐世保駅から徒歩5分ほどの場所にあって、おしゃれなカフェや雑貨屋がたくさん集まっている『BRICK MALL SASEBO』。築70年を超える赤レンガ倉庫をセンス良くリノベーションしていて、写真映えは間違いないスポットです。かわいい雑貨屋さんや古着屋さん、カフェなどがたくさん揃っていて、撮影のほか、コーヒータイムやお土産探しなんかも一挙に楽しめます。

旅の締めくくりには、佐世保駅付近の港に新しく新設されたSASEBOのオブジェとともにパシャリ。夕陽がすごく綺麗だったので、旅の思い出を辿りながらゆっくりと眺めて過ごしました。
※SASEBOオブジェの設置は令和３年１月３１日までの期間限定
2泊3日の旅もこれで終わりです。１つの市でこれだけ撮影や観光を楽しめる場所は珍しいのではないでしょうか？今回は秋冬シーズンの旅行でしたが、春や夏もまた美しい風景がたくさん見られるとのことなので、また違う季節に訪れて撮影を楽しんでみたいと思います。何度も何度も来たくなる場所、それが佐世保市です。ぜひ、このコースを参考にカメラ旅に訪れてみてくださいね。