泉福寺洞窟 (せんぷくじどうくつ)
国の重要文化財である、1万2千年以上前の土器「豆粒文」が発見された洞窟
泉福寺洞窟は、地元の中学生によって発見された遺跡で、旧石器時代から縄文時代、弥生時代、平安時代にかけての遺物が多く出土している遺跡です。
この洞窟からは、発見当時(1972年)最古とされていた「隆起線文土器(りゅうきせんもんどき)」が出土し、翌年(1973年)にはさらに古い層で「豆粒文土器(とうりゅうもんどき)」が発見されました。現在、約1万6千年前にさかのぼることが明らかとなり、最古級の土器として歴史的な大発見となりました。
- エリア
- 佐世保市街地
- テーマ
- 歴史・文化財
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基本情報
住所 | 〒857-0134 長崎県佐世保市瀬戸越1-1571 |
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電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)) |
駐車場 | なし |
交通アクセス | <バス>佐世保駅前から「矢峰」行、または「矢峰・柚木」行で約25分、「瀬戸越」で下車後、徒歩約15分。 <電車>JR佐世保駅から松浦鉄道に乗車、「泉福寺駅」で下車後、徒歩約8分。 |
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