旧陸軍佐世保要塞小首堡塁跡 (きゅうりくぐんさせぼようさいこくびほるいあと)
小首堡塁は、佐世保軍港を防備する佐世保要塞に属する砲台として明治33年(1900)に築かれました。実戦を経験することなく、昭和12年(1937)に24㎝カノン砲が廃止撤去されましたが、砲台そのものは太平洋戦争開戦後の昭和17年(1942)に15㎝カノン砲が撤去されるまで存続しました。
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小首堡塁は、佐世保軍港を防備する佐世保要塞に属する砲台として明治33年(1900)に築かれました。実戦を経験することなく、昭和12年(1937)に24㎝カノン砲が廃止撤去されましたが、砲台そのものは太平洋戦争開戦後の昭和17年(1942)に15㎝カノン砲が撤去されるまで存続しました。