世界が認めた最も美しい湾、「九十九島」
風光明媚な景観と、深い自然のなかで数多くの生き物たちが命を育む「九十九島(くじゅうくしま)」は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されました。手つかずの自然がありのままに残る「九十九島」の価値は、世界にも認められたのです。
\九十九島は世界で最も美しい湾クラブ加盟5周年/
世界で最も美しい湾クラブは、湾を活かした観光振興や経済発展についての情報交換やPR活動を行う目的で、1997年3月10日にドイツのベルリンで設立された、フランスのヴァンヌ市に本部を置くNGO(非政府組織)です。25の国と地域45湾から構成されています(2021年3月時点)。日本国内では、松島湾(宮城県)、富山湾(富山県)、駿河湾(静岡県)、宮津・伊根湾(京都府)の4つの湾が選ばれており、2018年4月に、国内5例目として「九十九島(くじゅうくしま)湾」が世界で認められた湾として新たに加盟しました。九十九島は、世界で最も美しい湾クラブに2018年4月19日に加盟して5周年となりました。
息をのむほど美しい「九十九島」。波穏やかなエメラルドブルーの海に抱かれた島々がくっきりと浮かび上がり、季節や時間帯によってさまざまな風景を描き出してくれます。いつ訪れても“感動”する「九十九島」の魅力を、五感をフルに使って体感してみませんか。