グルメ特集
英語やJAZZが飛び交う陽気なSASEBOで夜遊び
米海軍基地の水兵さんたちの笑い声で賑わう港まち佐世保の夜。このまちに根付いたジャズの音色もまた、夜の景色をより深いものにしてくれます。昼間とは違うその世界に、ちょっぴり勇気を出して飛び込んでみませんか。
まるで海外旅行に来た気分!?「外国人バー」へようこそ
米海軍基地が佐世保に置かれた頃にオープンした外国人向けのバー。外国人向けとは言っても、日本人のオーナーやスタッフが常駐しているお店もあるので安心です。英語が飛び交う空間は、まるで外国旅行をしているかのような気分になれますよ。円はもちろん、ドルでの支払いも可能で、オーダーしたものが届くたびに精算するキャッシュオンデリバリースタイルも外国人バーならでは。フレンドリーな雰囲気で陽気な笑い声に包まれる、佐世保だけでしか味わえない夜を、思い切り楽しんでみてください。
外国人バー一覧
SASEBOの音楽はここから。「JAZZバー・ライブバー」
1945~55年代初頭の佐世保の街は、外国人バーをはじめ、ホールやキャバレー、クラブが立ち並んでいました。夜の街のあちこちでジャズの生演奏が響き、全国から200人以上のJAZZ MANが集まっていたといわれており、「ジャズの聖地」とも呼ばれていました。ジャズのスイングは佐世保の街に溶け込み、現在も佐世保の数多くのミュージシャンに影響を与え続けています。佐世保市内のライブバーなどではさまざまなジャンルの音楽活動が活発に行われており、生のジャズ演奏が楽しめます。ライブ情報は事前に各店のSNSなどでチェックしましょう!
JAZZバー・ライブバー一覧
Column
安心して夜のまち歩き♪「SASEBO ナイトツアー」
佐世保のディープな夜を楽しむなら、地元のガイドが案内してくれる「SASEBOナイトツアー」がおすすめ。ツアーは夕暮れ時の市街地まち歩きからスタートし、はじめての方でも親しみやすい外国人バーまたはJAZZバーへご案内します。
もっと見る「シュバリエ(ワインの騎士)」がいざなう「ワインバー」の世界
実は、九州で一番、「シュバリエ(ワインの騎士)」と呼ばれる称号を持つ人が多いまち・佐世保。「シュバリエ」とは、ワインの国際普及団体「ブルゴーニュワイン騎士団」が与える称号のことです。いち早くワイン文化が花開いた佐世保は、九州のワイン文化の発祥ともいわれています。そのため、市内各地には魅力的なワインバーが多数揃っています。ワインソムリエと語らいながら飲むワインは、より深い味わいをもたらしてくれるかもしれません。
ワインバー一覧
SASEBOの夜を体感!
港まち佐世保の、夜の世界へようこそ!米海軍基地の水兵さんが愛する「外国人バー」や、ミュージシャンたちが競演するジャズスイング響く「JAZZバー」、ワインソムリエと語らいながら至高の一杯をいただく「ワインバー」など、昼間とは違う魅力があなたを待っています。