
佐世保出身の声優・桑原由気さんと旅する佐世保で必ず訪れたい 人気スポット9選
佐世保出身の声優・桑原由気さんと一緒に、楽しく佐世保旅! 観光の定番ハウステンボスや水族館「海きらら」はもちろん、軍港クルーズやジャズバー、地元で人気のカフェまで、たっぷり9スポット! コンパクトなエリアでいろんな顔が味わえる、佐世保観光の奥深い魅力をご案内します。
桑原由気(くわはらゆうき)さんプロフィール
佐世保市出身の声優。マウスプロモーション所属。『小林さんちのメイドラゴン』、 『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』 など、数多くのアニメーション作品に参加している。
1.【SASEBO軍港クルーズ】運航する土日祝に合わせて、わざわざ佐世保を訪れたい。
活気ある佐世保の港を間近で感じられるSASEBO軍港クルーズは、土日祝限定の運航。わかりやすく楽しいガイドも人気です。1889(明治22)年に旧日本海軍の拠点が置かれ、港を中心に発展してきた佐世保。現在も港には海上自衛隊や海上保安庁、米海軍基地や造船所が並び、港まち佐世保の歴史を今に伝えています。日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」にも認定されています。
>>おすすめPOINT!
地元の人でも、佐世保のまちを海側から眺める経験はほとんどありません。斜面に建ち並ぶ住宅が、長崎・佐世保らしさを感じさせます。
2.【ハウステンボス ミッフィーセレブレーション】ミッフィーの絵本の世界を楽しもう。
ハウステンボスでミッフィーに会える! グリーティングショーやフォトスポット、グッズ専門店にカフェまで。思わずテンションが上がって、時間が経つのも忘れて楽しんじゃいました。今年2025年はミッフィーの誕生70周年で、園内には世界で唯一のミッフィーエリアもオープン予定。また絶対に遊びに来ます!
>>おすすめPOINT!
佐世保の銘菓九十九島せんぺいとミッフィーがコラボ! かわいい限定パッケージは今年必ず手に入れたいお土産です!
3.【江迎まゆ玉作り/匠工房】華やかなまゆ玉に囲まれて、手仕事を楽しむひと時。
佐世保の中心部から車でおよそ30分の江迎(えむかえ)町は平戸往還の宿場町として栄えた地域。この町のシンボルは、かつて縁起物として贈られていたまゆ玉です。コロンとかわいい佐世保バーガー形のまゆ玉づくりを体験してきました! カラフルなまゆ玉がたくさんの空間で、無心にものづくりをする時間。とっても癒されました。
>>おすすめPOINT!
毎年3月3日から行われる「肥前えむかえ繭玉まつり」の期間中は、商店街の軒先などにおよそ3万個ものまゆ玉が飾られ、にぎやかな雰囲気に!
4.【アジフライとチキンカツのお店 恢復(かいふく)食堂おおたや】ほっとする古民家で味わう、丁寧に作られた地元食材料理。
同じく江迎町にある、築100年の古民家をリノベーションした、どこか懐かしくてホッとする雰囲気のお店です。料理はおいしいお米や野菜など地元産の食材が主役! 近隣にある酒蔵の麹を使った発酵調味料で仕上げたヘルシーな発酵食など、食べる人を思って作られた料理は、身体の中からきれいになるようなおいしさでした!
>>おすすめPOINT!
隣町・松浦市で水揚げされたアジで作るアジフライは、身がふっくらで絶品。刺身レベルの鮮度のアジをフライで食べるとは! おいしいに決まってる。
5.【九十九島水族館 海きらら】水しぶき上がるイルカのプログラムが大人気。
佐世保の代表的な観光スポット 九十九島(くじゅうくしま)。今年2025年は、九十九島を含む西海国立公園が指定70周年を迎えるメモリアルイヤーです。そんな九十九島の豊かな生態系を見て学んで楽しめるのが、九十九島水族館 海きらら。幻想的なクラゲの展示や、日光が差し込む大水槽、かわいいイルカたちのプログラムなど、見どころ満載のスポットです!
>>おすすめPOINT!
イルカさんたちの迫力あるジャンプやキャッチボール、観客への水しぶきのプレゼントまで、可愛くて面白いプログラムでした!
6.【JAZZSPOT いーぜる】生演奏で佐世保のジャズ文化を味わう、1人でも入りやすいバー。
米海軍基地ができ、アメリカ文化が街を彩った戦後の佐世保。バーやクラブでは生演奏のジャズが流れていたそうです。そんな佐世保のジャズ文化を受け継ぐバーにお邪魔しました。至近距離で生演奏を聴くなんて贅沢な体験! 壁一面に並ぶレコードはリクエストして流してもらうこともできます。旅先で音楽と過ごすなんて、一生忘れられない思い出になること間違いなしですね。
>>おすすめPOINT!
さっきまでお客さんだった人が、楽器を持って演奏し始めてびっくり! 音楽を自然体で楽しんでいる姿がとてもステキでした!
7.【ひめや寿司】佐世保の新鮮な海の幸が主役。コリコリの九十九島ひらまさを巻いた「白鉄火」は必食。
地元でも知る人ぞ知る寿司の名店。近海でとれた新鮮で種類豊富なネタが楽しめます。今回いただいたのは、赤ではなく白い鉄火巻き! 豊かな九十九島の海で養殖された「九十九島ひらまさ」が巻かれた鉄火巻は、鮮度抜群コリッコリの身と、噛むたびに広がる旨みがたまりません。ヒラマサはお正月やお祝い事には欠かせない、地元で愛されるお魚、ぜひ食べてみてくださいね!
>>おすすめPOINT!
九十九島水族館 海きららの目と鼻の先。徒歩でも行ける距離にあるので、お昼や夕方のお食事におすすめですよ!
8.【coffee & tea 仔鹿の散歩道】海を眺めながら、オシャレな空間でおいしいコーヒーを。
九十九島の海のすぐそば。「こんなところに住んでみたい」と憧れてしまうロケーションのカフェ。すみずみまでマスターのセンスが光るおしゃれなインテリア空間で、ゆったりとした時間が過ごせます。ティラミスシロップをかけていただくモナカスイーツ、こだわりのコーヒーが人気のお店です。
>>おすすめPOINT!
店内のモニターに映るのは、マスター自ら撮影したという佐世保市内の写真。次に行ってみたいスポットが見つかりそうです!
9.【Mocktails & BAR MOKU】ワクワクするメニューばかり。飲めない人も一緒に楽しめるバー。
人気の万津(よろづ)エリア「BRICK MALL SASEBO」内にあるバー。ノンアルコールメニューが豊富で、飲めない人も一緒にカフェのように自由に楽しめちゃいます。フルーツソースやジェラートを組み合わせたまるでパフェのようなドリンクがおすすめ。メニュー選びもワクワクの時間でした!
>>おすすめPOINT!
マスターの笠原さんは、パフォーマンスしながらカクテルを作る「フレアバーテンディング」の世界大会にも出場した実力派!