すいすい自転車で、ローカルの空気感にひたる「港まち」めぐり 【おすすめモデルコース2選】SASEBOまちなかレンタサイクル
※当記事で紹介している画像は全てイメージです。自転車を運転される際は、実際の交通ルール・マナーに従ってご利用ください。自転車の正しい乗り方は、政府広報オンライン「自転車は車のなかま~子供から大人まで安全運転5つのルール」をご覧ください。
地元っ子の休日を再現!旅先ではよりローカルな空気感にひたりたい、という方のためのちょっとディープなコースです。まるでずっと佐世保に住んでいたかのように、等身大でゆるりと散策できるスポットばかり。地元の方との交流も楽しめますよ。
1.【佐世保(させぼ)駅】スマホをかざしてサクッと出発!
まずはバイクシェア公式アプリで会員登録を行い、JR佐世保駅みなと口の入り口右側(佐世保観光情報センター横)に置いてある自転車を目指します。
自転車の前でアプリを操作し「鍵をあける」を選択。自転車の操作盤の「開始する」ボタンを押し、QRコードを読み込むと解錠されます。これで利用が可能です。
>>>次のスポットまで自転車で約4分
2.【カトリック三浦町教会】佐世保のランドマーク、美しいゴシック建築
軍港が置かれた明治以降、急速に発展し人口が増えた佐世保のまち。カトリック信徒の数も急増し、1931(昭和6)年にこの教会が建てられました。第二次世界大戦中は軍部から圧迫され、建物は黒く塗られたそうですが、そのため空襲被害を免れた貴重な教会です。ミサ、冠婚葬祭時以外は見学も可能です。見学前に売店までお声かけください。
>>>次のスポットまで自転車で約3分
3.【戸尾(とのお)市場街】市民の台所として親しまれた市場から、注目のストリートへ
大正時代から市民の台所として愛されてきた戸尾市場。肉や魚、野菜や菓子、衣料品や花など専門店が軒を連ね、昔懐かしい雰囲気が味わえます。一方で近年は香港ワッフルや人気パンケーキ店など、おしゃれな名店が続々と登場。若い世代からの注目も集まっています。
戸尾市場から続く「とんねる横丁」には戦時中の防空壕をそのまま活用した、歴史が感じられる店が並びます。
>>>次のスポットまで自転車で約10分+徒歩5分
Column
4.【さいかい堂ナキリ店(Pâtisserie & Bistro SAIKAIDO Nakiri parc)】地元っ子が休日を過ごす、新しい定番スポット
佐世保の街なかにある憩いの場所、佐世保中央公園内にあるカフェは、老舗洋菓子店が手掛ける、焼きたてのパンとケーキが楽しめるお店。スイーツだけでなくパティシエ自慢のケーキが選べるランチも大人気です。緑いっぱいの景色を眺めながらゆっくりおしゃべりが楽しめる空間は、もはや地元っ子の休日の定番スポット。
※最寄りの駐輪場「佐世保市立図書館」に駐輪をお願いします。
>>>次のスポットまで自転車で約10分
5.【佐世保独楽本舗】お土産にしたい、かわいい佐世保の伝統工芸品
佐世保の郷土玩具で、らっきょう型の本体に五色の色付けがされた独特のデザインが特長。本体に紐を巻き付けて勢いよく回し、長く回した者が勝ちという遊び方で親しまれてきました。近年ではインテリアやお土産品として、外国人にも人気です。事前の予約で独楽(こま)回し体験も可能。
>>>次のスポットまで自転車で約3分
6.【BRICK MALL SASEBO】古さと新しさがミックス、話題の店舗が集まるおしゃれスポット
佐世保港のすぐ近く、ショッピングモール「させぼ五番街」の隣にあるBRICK MALL SASEBOは、かつて食品加工をしていた歴史ある建物をリノベーションして、カフェや雑貨店などが入った、若者に人気のスポット。同エリア「万津(よろづ)」町には近年カフェやベーカリーなどが続々とニューオープン。佐世保では外せない、注目の地域となっています。
>>>次のスポットまで自転車で約2分
7.【させぼ五番街・SASEBOオブジェ】佐世保を訪れたら必ず撮りたい、佐世保港のフォトスポット
佐世保駅と佐世保港のすぐそばにあるショッピングモール。レストランやカフェでは、港の景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。地元の人も日常のお買い物や休憩に利用する、地元っ子の定番スポット。海をバックに並ぶSASEBOオブジェは、佐世保に訪れたら必ず写真撮影をしたい場所です。
>>>次のスポットまで自転車で約1分
8.【佐世保(させぼ)駅】返却も簡単!自転車を元の場所に戻します
自転車返却時は、ラックに自転車を差し込みます。手動で鍵をかけ、自転車の「返却可」が光ったら「返却ボタン」を押し、リングが青く光ったら返却完了です。お気をつけてお帰りください!