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海風の国とは?
「海風の国」とは? 宇久島編-1

宇久島


海人の風待ち浦、宇久。

捕鯨やアワビ漁で活躍した海のサムライ「海士」は、今もこの島の英雄。鯨カレーなどの鯨料理がその伝説を物語ります。夏のエメラルドグリーンの海と宝石のようにまばゆいビーチ、水平線が丸く見える岬の灯台、尾道のような漁師町の風景など、海に囲まれた島の豊かな景色が心を解放してくれます。一度訪ねたら忘れられなくなる心の宝島です。

まるでもののけ姫の森のよう。海のサムライが潜んでいる!?

海を見つめて笑みをたたえる極彩色の恵比寿さまが宇久島のシンボル。海を舞台に歴史が始まり、潜水アワビ漁や捕鯨で活躍した「海士」伝説の残る興味深い島です。佐世保からフェリーで3時間半ほどの五島列島最北端にあり、対馬暖流の影響で温暖な気候のため、アコウの巨木やソテツの巨樹といった亜熱帯系植物が見られるのも特徴です。

水平線が丸く見える常夏の島、海の大パノラマに感動。

夏のエメラルドグリーンの海やまぶしすぎるほど真っ白なビーチは常夏の楽園さながらで、夏の夜の海の神事は一見の価値あり。島の北端の岬の灯台から見渡す海の大パノラマは多くの旅人を魅了し、四季ごとにこの島の風に吹かれたくなるでしょう。旅人を家族のように迎えてくれる島の人々の優しさに、また必ず来島したくなるはず。

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