海風の国とは?
九十九島南部
208通りの風が生まれる多島海の大自然
港まちの賑わいから少し足をのばすと、そこはもう多島海の大自然が広がる九十九島。早春はツルの北帰行が見られ、新緑の季節には海の生き物や島の植物たちの命が一斉に輝き始めます。遊覧船クルーズやシーカヤックで沖合いに向かえば、島々の表情や希少な植物たちを間近で見ることができ、海からの風が心とカラダを解放してくれるはずです。
街の賑わいのすぐそばにある悠久の海の楽園
市内の雑踏を抜け、現代美術のオブジェのような造船所のクレーン群を横目に見ながら、車で走ること10分。そこは長さ288kmにもおよぶ日本有数の長さを持つリアス式海岸と、手つかずの208の島々が連なる「西海国立公園九十九島」。自然が作り上げた島々の造形美に加え、そこを棲家とする希少な野鳥や水生生物、植物が生息しています。
ここは地球の生きものたちのサンクチュアリ
遊覧船で沖合に向かえば、見渡す限りの青い海と野鳥たちの声、島々に咲く四季の植物たちを目にすることができ、大自然に癒されるパワースポットに出会えるでしょう。サンセットクルーズやシーカヤックで九十九島をめぐるプライベートプランもオススメです。冬はかき小屋にて滋養たっぷりの九十九島かきを堪能あれ!