のんびりなんてしてられない!
グルメ&アクティブ三昧な女子3人佐世保旅(1日目)
旅行が大好き!
そんな3人のインスタグラマーが、長崎・佐世保を巡る2泊3日の旅に出ました。
ボリューム満点!
アツアツの佐世保バーガーをパクリ@ラッキーズ
この旅で最初に出会った佐世保グルメは九十九島パールシーリゾートにあるラッキーズの佐世保バーガー。
「九十九島パールシーリゾート」では、「九十九島水族館海きらら」のほか、遊覧船や佐世保グルメを楽しめます。
佐世保バーガーは、注文してから焼き始めるので、時間がかかりますが、お店の外にはヨットが停泊するおしゃれなマリーナがあって、眺めているとあっという間にアツアツのバーガーが出来上がります。
3人が頼んだハンバーガーは、トリプルバーガージャンボサイズとレギュラーサイズが2つ。
そのボリュームに、京都出身の江莉香は黙っていられません。
「めっちゃ分厚いんですけど、いつもこんなにいっぱい挟んでくれてはるんですか?」
もちろん、いつも通りのハンバーガー。
そう語る牛嶋店長の笑顔もとても素敵です。
そのお味はみんなの写真を見ての通り。
ラッキーズがこだわる国産牛を使ったステーキバーガーを里奈がお代わりしたことも、お伝えしておきますね。
【基本情報】
手作りハンバーガーショップ ラッキーズ鹿子前店
住所:佐世保市鹿子前町1055 九十九島パールシーリゾート内
電話:0956-28-4470
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日
シーカヤックで九十九島の無人島へ海のお散歩@ウェーブピーク
佐世保バーガーでおなかを満たした3人は、腹ごなしもかねてシーカヤックの体験ツアーにチャレンジ。
九十九島(くじゅうくしま)の島々を、水面から間近に眺める絶景の旅が始まります。
九十九島の海は穏やかなので、未経験者でも安心です。
10分程度のレクチャーを受けて早速カヤックに乗り込みました。
シーカヤックの操船はとても簡単、あっという間にパドリングをマスターし、穏やかな九十九島の海を滑るように進んで行きます。
この日お世話になったのはガイド歴26年、大ベテランの(株)ウェーブピーク堤さん。
九十九島の海域には、208の島があることや、島の名前などを丁寧に説明してくれました。
島の間をスイスイと進み、目的地の無人島へ到着!
こだわりの豆で淹れたコーヒーと、名物の九十九島せんぺいでおもてなししていただきました。
九十九島には、野生のイノシシ、タヌキ、シカが生息しており、佐世保の森と島々を泳いで行き来しているとか。
3人は無人島でタヌキの足跡を見つけましたよ。
砂浜にSOSを描いて記念写真をパシャリ。
とても楽しいひと時を過ごせました。
【基本情報】
株式会社 ウェーブピーク
長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話:0956-80-1710
絶対に食べたい!
長崎を代表するブランド魚「長崎ハーブ鯖」@しぐれ茶屋
佐世保の海の幸が美味しい理由
長崎県は全国第2位の漁獲量を誇り、佐世保魚市場には近海で取れた新鮮な魚介が300種類以上も並びます。
九十九島から見える五島列島周囲の東シナ海は、水揚げされる魚の品質そのもの高く評価されているのです。
今回訪れたのは「しぐれ茶屋」。
イカやウチワエビ、カワハギにブランド魚「ハーブ鯖」などが並んだ豪華なお刺身の盛り合わせに大興奮!
「すごい!イカがまだ生きてる~」
「東京で頼んだらいくらするんだろうね」
「うわ!美味しい、これホントに鯖なの?」
あまりの美味しさに、みんなびっくりです。
社長の高比良さんに美味しさの理由を伺ってみましたよ。
①秘密だらけのハーブ鯖が美味しい
ハーブ鯖とは長崎の環境に恵まれた海で、ナツメグ・オレガノ・シナモン・ジンジャーなど4種のハーブを配合した特別な飼料を与えて育てた、四季を通じて美味しく臭みのない鯖とのこと。
②プロの技、魚の締め方が違う!
魚の旨味は、そのうまみ成分APT(命のエネルギー通貨ともいわれる)の量で決まります。
しかし、魚が暴れたりストレスと感じると激減してしまいます。
そこで、しぐれ茶屋では特殊な道具を使って、神経締めを行ってるので鮮度が長く保たれるのです。
う~ん、でもそれくらいの事ならYoutuberの動画で知る人ぞ知るですし、まだ何かありますよね?
③新鮮にこだわる!生簀から取り出し、15分以内にお客様のもとへがルール
高比良社長が最後の最後に教えてくださったのは、「締めてから15分以内にご提供が絶対ルール」ということ。
なるほど。。。
もはや絶句です!
佐世保でしか味わえない新鮮で美味しいお魚料理にビールが進みます。
「絶対にまた来ちゃうよね!」
と、大満足な3人なのでした。
【基本情報】
季節の味処 しぐれ茶屋
住所:長崎県佐世保市下京町7-8
フリーダイヤル:0120-751-194
電話:0956-25-1194
営業時間:17:00~22:30
定休日:日曜日
港街SASEBOの夜を楽しむ@グラモフォン
外国人バーってどんなとこ?
2軒目にやってきたのは外国人バー「グラモフォン」。
米海軍基地のある佐世保では、まちのあちこちに「U.S.A」を感じられる場所があり、その代表が外国人バー。
「グラモフォン」がある栄町はインターナショナルなバーが豊富で、どこのお店でも外国の人々と隣り合い、佐世保ならではのアメリカンな雰囲気を体験できますよ。
お店の歴史が造ったPUBグラモフォンの雰囲気に酔う
お店に入るとまず目にするのは、壁いっぱいに貼られたドル紙幣!
4代目オーナーの猿渡さんに聞いてみたところ、
「お店にやってきた海兵さんが、また必ずここに生きて帰ってくる!
そんな意味を込めて、1ドル札に想いを綴って貼り付けてきました。
その積み重ねと歳月の賜物ですね。」
ちなみに、1ドル100円で誰でも参加出来るそうです。
外国人バーは基本的にキャッシュオンデリバリースタイル。
3人を支払いを済ませて、「カンパーイ!」。
気軽に安心して楽しめる外国人バー、異国文化溢れるとっておきのフォトスポットです。
【基本情報】
グラモフォン(GRAMOPHONE)
住所:長崎県佐世保市栄町3-14
電話:0956-25-2860
営業時間:18:00~25:00
定休日:水曜日・日曜日(不定休)
情熱ゴリラで〆のラーメン
レトロなフォトジェニックスポットとしてInstagramでも人気な「やまがたパラダイス」。
飲み屋街で有名な山県(やまがた)町にあり、昭和っぽさが残る屋台村です。
美味しく楽しんだ佐世保の夜の〆は、ここにある「情熱ゴリラ」でラーメンをいただきました。
たくさん食べたけれど、〆のラーメンはやっぱり外せない!
店内には、こんな面白い注意書きが。
・店内での食い逃げ
・プロレス
・接吻
・キャンプファイヤー
・別れ話
はご遠慮ください!ですって。
ユーモアあふれるお店自慢のラーメンは“出汁貝白湯らーめん”。
あさり・ホタテなどから抽出されたエキスに大豆の絞り汁を合わせ、秘伝の塩ダレを加えて作られています。
コクがあるのにまろやか、後味もさっぱりとしたスープが〆にピッタリ。
美味しくって飲み干しちゃいました。
【基本情報】
らーめん砦グループ 情熱ゴリラ
住所:佐世保市山県町1-24
営業時間:18:00~24:00
定休日:火曜日
たくさん食べて遊んだ1日目もこれにて終了です。
2日目に続きます。