佐世保・小値賀 海風の国 させぼ・おぢかの観光情報サイト 佐世保・小値賀 海風の国 させぼ・おぢかの観光情報サイト
昭和レトロなかわいさにハマる!
ノスタルジックな佐世保旅(1日目)-1

昭和レトロなかわいさにハマる!
ノスタルジックな佐世保旅(1日目)


旅行が大好き!
そんな3人のインスタグラマーが、長崎・佐世保・佐賀を巡る2泊3日の旅に出ました。

ランチにおすすめ!
トルコライス

長崎に行ったら一度は「トルコライス」を食べてみてはいかがですか。
トルコライスは長崎県で広く親しまれているご当地グルメで、ピラフやトンカツ、ナポリタンスパゲッティなどがワンプレートにのっており、ドミグラスソースやカレーソースがたっぷりかけられています。

「大人のお子様ランチ」といわれることもあるそうですよ。

ちりんちりんアイス

なんだか面白い名前のアイスですが、その昔チリンチリンとベルを鳴らしながらアイスを売りに歩いていたところからそう呼ばれているんだとか。

小さなへらで花びらをつけるように盛り付けてくれるちりんちりんアイスは、バラの花のような特徴的な可愛らしい見た目からインスタグラムへもたくさん投稿されてます。
味は、すぅっと溶けたあとに、さっぱりとした甘さが口いっぱいに広がります。
実はカロリーもコーン含む約60kcal(プレーン)と極めて低く、ついいろいろな味を楽しみたくなっちゃいます。

チリンチリンアイスを販売している「前田冷菓」では、現在、プレーン・びわ・ゆうこう(柑橘)・バナナ・そのぎ茶・チョコのフレーバーを販売しています。

グラバー園

「グラバー園」は、国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、長崎市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したもの。
旧グラバー住宅は現存する日本最古の木造洋風建築と言われているんですって!
とっても歴史を感じちゃいますね。
 
園内は長崎独特の坂の地形のため、動く歩道(エスカレーター)が整備されていて、快適に移動することができますよ。

グラバー園といえば「ハートストーン」がとても有名です。
園内の石畳にあるハート型の敷石で、“触れると恋が叶う”、“2人で石に手を重ねると幸せになれる”、“2つ見つけるといいことがある”など、ロマンチックな言い伝えがあるとのこと。
そう、実はこの敷石のハートストーン、旧グラバー邸前・グラバー園出口付近の坂と2つあるんです。
グラバー園に訪れた際はぜひ探してみてくださいね。
 

そうそう、「レトロ写真館」もおすすめです。
たくさんのレトロなレンタル衣装があって、記念撮影だけでなく、衣装を着たまま園内散策もできちゃいます。
ここだけのレトロな記念写真をたくさん撮っちゃいましょう。

坂の街、長崎を代表する「オランダ坂」

長崎は坂の町としてもとっても有名ですよね。
その理由は、長崎の山々を囲むように伸びた全国2位の長い海岸線。
海の背側はすぐに山という地形が多く、坂の多い町になったそうなんです。

中でも超有名な「オランダ坂」に行ってきました。
オランダ坂は歴史を知るともっと楽しくなりますよ。
その昔、長崎の人々は、開国後も西洋人を「オランダさん」と呼んでいたそうで、西洋人が住む一帯の坂はすべてオランダ坂と呼ばれているそうなんです。

「大浦東山手居留地」への入り口のある「オランダ坂」(活水学院下の坂)は、調べてみると明治の初め頃にニールズ・ルンドバーグという貿易商が、もともと山だったところを火薬を使用し開削して作ったのだとか。

現在では、主に東山手の活水学院下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の3ヶ所の坂をオランダ坂と呼んでいるそうです。
ロマンたっぷり、ゆかりのある場所なんですね。

世界遺産・国宝 大浦天主堂


日本で現存する最古のカトリック教会の建築物として有名です。

現在、一般的な「教会」という呼び方ではなく、「天主堂」といわれるのには理由があります。
「天主」とは中国で使われていた言葉で神様のことを指し、日本でもラテン語「テウス」の訳語として「天主」を採用して、天主堂としました。
天主という言葉は次第に使われなくなりましたが、教会堂は当時のままの天主堂と呼ばれています。

稲佐山

長崎市にある稲佐山は標高333mと低い標高にもかかわらず、モナコ、香港とならんで2012年に「世界新三大夜景」として認定され、2021年に再認定されました。

山頂へはロープウェイと、新しく開業したスロープカーを使って行くことができます。
いずれもフェラーリを手掛けたデザイナーがデザインしたガラス張りのゴンドラと車両なので、道中の眺めもまた格別です。
「1,000万ドルの夜景」を是非ご覧下さいね。

長崎市民の足、通称「ちんちん電車」

長崎市は今も懐かしい路面電車が走っていて、通称「ちんちん電車」と呼ばれて親しまれています。
開通して100年以上も長崎の街を走り続ける路面電車は、なんと、どこまで乗っても運賃は一律1回140円!
降車時に払う後払い制です。

ちんちん電車の便利な利用方法として、
・電車一日乗車券:600円 ※観光案内所などで購入可能
・モバイル乗車券:一日乗車券 600円、24時間乗車券 700円(ジョルダン「乗換案内」アプリを利用)
・全国相互利用交通系ICカードを利用

以上のような方法があり、観光客にとっても大変利用しやすくなっています。
また、路線は5路線で11.5kmも走っているので、市内の移動にとっても便利ですよ。

稲佐山の夜景に目を奪われながら、1日目は終了。
2日目は、東彼・佐世保方面へ行きますよ。

SNSに送る

次に読みたい記事

We use cookies on this site to enhance your user experience. If you continue to browse, you accept the use of cookies on our site. See our cookies policy for more information.