島暮らしを楽しむ2泊3日の旅
冬の島旅は夏に比べて落ち着きのある旅になることでしょう。夏はアクティブに、冬は家の中に籠って家族との時間を大切にするのも良いかもしれません。冬の間は旅の拠点選びにこだわると島の穏やかな時間に身を置くことができるでしょう。
- 所要時間:2泊3日
- 交通手段:徒歩、自転車、フェリー
Start
【1日目】フェリー着(佐世保―小値賀)
佐世保港から小値賀港までのフェリーに乗船します。途中で、フェリーは宇久を経由し小値賀へ向かいます。高速船よりも通常フェリーをお勧めします。通常フェリーは約3時間かかりますが、少しずつ旅への想いを高めることができます。
小値賀しまみちさんぽ~笛吹さるく~
「さるく」とは長崎弁で‘歩く’という意味です。このしまみちさんぽはスタンプラリー形式で行われているので、家族で一緒に楽しむことができるかもしれませんね。
民泊お引き合わせ
民泊はフェリーターミナル窓口にて島のお家の方と待ち合わせをします。 島のお家の方と一緒に釣りや夕食作りなどを楽しみ、食卓を一緒に囲みます。
【2日目】自転車をレンタル 歴史巡りと国境離島カード集め
ターミナル内で自転車をレンタルした後は、いざ歴史巡りです!まずは資料館で学び、そのあとに実際に周ると理解がより深まるでしょう。また、自転車で橋を渡って本島周辺の島に行くことができます。そこへ行って写真を撮り、‘離島カード’をゲットしよう!因みに、私たちは4つゲットしました!
昼食はこじこじぱん
2018年にオープンしたパン屋さん。小値賀産のサツマイモを練り込んでいるのが特徴的です!‘こじこじぱん’は笛吹商店街の途中にあります。黄色いのれんが目印です。
活版印刷でポストカード作り
小値賀・活版印刷が大好きな横山さんが丁寧に教えてくださいます。インクの香りは、なぜか私たちを懐かしい気持ちにさせます。完成後のポストカードは唯一無二の旅のお土産になることでしょう。
スーパーで食料を調達
古民家に泊まるのであれば、自炊をすることをお勧めします。古民家には食器や炊飯器など調理器具が揃っているので、後は食材を調達するのみです。
©おぢかアイランドツーリズム
【3日目】あい菜市へ
古民家ステイのチェックアウトを済ませたら、「あい菜市」へ行ってみましょう♪小値賀産の新鮮な野菜がたくさん並べられます。月・水・土曜日限定で朝7時~10時までの営業となっているためご注意ください!
ターミナル内でお土産購入
小値賀産の落花生や、活版印刷のポストカードなどオリジナリティあふれたお土産が販売されています。私たちはそこで、ピーナッツペーストを購入しました。あのおいしさを味わってから自分たちでも落花生とうふを作りたくなりました。
フェリー(小値賀⇒佐世保)
帰りのフェリーも、もちろん通常フェリーが良いでしょう。小値賀に別れを告げて家族と旅の思い出を語りましょう。
Goal
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