佐世保港から小値賀港までのフェリーに乗船します。途中で、フェリーは宇久を経由し小値賀へ向かいます。高速船よりも通常フェリーをお勧めします。通常フェリーは約３時間かかりますが、少しずつ旅への想いを高めることができます。

ターミナル内で自転車をレンタルすることができます。幼児を後ろに乗せることのできる自転車もあるのでお子さまがいても安心です。また、体力に自信のない方でも電動自転車があります。レンタルした後は本通りを通って、「姫の松原」を経由して海水浴場へGO！

海で遊んで疲れた後は、民宿へ急ぎましょう。民宿では島民のおもてなしを存分に受けることができます。食べきれなくらいの手料理がテーブルいっぱいに並べられ、その日に獲れたお魚を贅沢に使った料理に舌鼓を打つこと間違いないです！

朝ごはんをいただいて、2日目スタートのエネルギー補給をしましょう！朝ごはんも盛りだくさんです！たくさんのおもてなしをしてくださったおかあさんとの別れが寂しくなります。

2日目は、野崎島へ向かいます。町営船を待つ間に買い物を済ませましょう！野崎島にはスーパーがありませんので、ここで必ず飲み物と食べ物を購入する必要があります！（野崎島にはソフトドリンクの自動販売機が1台ございます。）

©おぢかアイランドツーリズム

所要時間約35分（1日2往復）
※第1・3日曜運休

町営船が港に着いたら、ガイドの前田さんが待っていらっしゃいます。前田さんはとっても気さくな方で、歴史からプライベートなお話まで聞くことができます。野崎島に行く前は小値賀島や野崎島について事前調べをしておくと良いでしょう。そうすることで、旅の面白さは一気に増しますし、体験に深みが出ます。

スーパーで買ってきた食材を使って、いざ調理！自分たちで作ったご飯は最高においしかったです。早朝に起きてみる朝日と透き通った空気がとっても心地よいので、野崎島は日帰りも良いですが、宿泊がおすすめです。

自然学塾村から船着き場まで20分程度歩かなければならないので、朝は早起きして町営船に間に合うように準備しましょう。歩いている途中、シカに遭遇するかもしれません。町営船出発後には野崎島や前田さんと別れるのが寂しくなります。

島にUターンした若いご夫婦が営む食事処です。島の新鮮な魚を使ったお料理も人気です。

帰りのフェリーも、もちろん通常フェリーが良いでしょう。帰りはお食事処‘すずらん’で購入した弁当を食べながら、小値賀に別れを告げます。