佐世保の日本遺産を巡る1泊2日の旅
2016年4月に認定された、佐世保の2つの日本遺産。三川内焼を含む「日本磁器のふるさと 肥前~百花繚乱のやきものの散歩~」と針尾送信所や現在の佐世保市民文化ホールを含む「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」。 今が旬の佐世保の街を1泊2日で旅します。
- 所要時間:1泊2日
- 交通手段:車
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JR佐世保駅
JR日本最西端の駅
JR佐世保駅は、日本本土最西端の駅(JR)です。駅構内には佐世保のお土産品を豊富に揃えたお土産屋さんや佐世保観光情報センターがあります。佐世保バーガーボーイがお出迎えするフォトスポットや、日本最西端佐世保駅(JR)のモニュメント、貧乏が去る(猿)像や、佐世保独楽のモニュメントなどフォトスポットも充実しています。また、駅構内・周辺にはコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ショッピングモールがあるので急なお買物の際にも便利です。
住所 | 〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町21-1 | |
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営業時間 | 【コンコース開閉時間】5:20~24:30 【みどりの窓口】7:30~19:00 ※休憩時間や駅巡回など駅係員が不在の場合がございます。 |
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休日 | 年中無休 |
SASEBO軍港クルーズ
【土日祝限定】ガイドの案内を聞きながら佐世保港を巡る!
最新鋭の米海軍の艦隊と日本の国防を担う海上自衛隊や映画「海猿」で人気を博した海上保安庁の雄姿を見に行きませんか?軍港クルーズは神奈川県の横須賀港、広島県の呉港など、ごく限られた場所でしか見ることができない貴重な体験になっており、佐世保に来たらぜひ!という人気ツアーです。
ニュースでは聞いたことがあるイージス艦は1隻2000億円近くもするのだとか!?そんな大きな艦船の目の前を横切るだけでもスゴイ迫力!運が良ければ巨大な潜水艦だって見られるかも!ガイドさんが軽快なトークでとっても詳しく教えてくれるので、もちろん初めての方も十分楽しめます。港の中とはいえ、船上ですので帽子は飛ばされないようにご注意を!1時間のクルーズをしたら、自衛隊カレーが食べたくなった!なんて人も続出の充実のクルーズです。
電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター) |
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ランチは佐世保バーガー♪
佐世保と言えばやっぱり”佐世保バーガー”!
市内には個性豊かな佐世保バーガーのお店がたくさんあるので気になるお店のバーガーを食べてみませんか?
テイクアウトをして佐世保港で港の景色を見ながら食べるのもGOOD♪
旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館(佐世保市民文化ホール)
建設から100年を迎えた旧海軍の歴史を感じる建造物
第一次世界大戦での佐世保鎮守府所属艦艇の活躍を記念して1923年5月に佐世保鎮守府管下の12県(九州・四国・沖縄)から、寄付によって建設されました。完成した当時は、海軍関係の催しに使用されましたが、第二次世界大戦中は、海軍合同葬の式場に当てられました。
終戦後、米軍に接収され、ダンスホールや映画館に使用されていましたが、1977年に国に返還、1982年に国から佐世保市に譲渡されてからは市民の演劇や音楽活動を行う佐世保市民文化ホールとして再生され、文化活動の場として多くの人に利用されています。
住所 | 〒857-0056 長崎県佐世保市平瀬町2 | |
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電話番号 | 0956-25-8192(佐世保市民文化ホール) | |
営業時間 | 9:00~22:00(利用がない場合は17:00まで) ※ホール使用中は見学ができません。あらかじめご了承ください。 |
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休日 | 火曜日及び年末年始 |
針尾送信所(針尾無線塔)
建設100年を迎える、当時の最高技術を駆使した3本の巨塔
西海橋の近くにそそり立つ、鉄筋コンクリート製の三本の塔。針尾無線塔は1922(大正11)年、旧日本海軍の手によって4年の歳月と現在の価値で250億円相当(155万円)の巨額の費用を投じて建設されました。いづれも高さ約136m、周囲38m、塔の底面積115㎡(畳74畳分)の無線塔3本が300mの間隔を置いて正三角形に配置されています。
映画「山本五十六」でも描かれた、1941(昭和16)年12月8日の太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ1208」は、この無線塔でも中継されたともいわれています。
住所 | 〒859-3452 長崎県佐世保市針尾中町382 | |
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電話番号 | 0956-58-2718(針尾無線塔保存会) | |
営業時間 | 9:00~12:00 13:00~16:00 |
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休日 | 年末年始 |
浦頭引揚記念平和公園・資料館
戦後140万人の引揚者が祖国への第一歩を印した想い出の地
1945年9月、佐世保は外地からの引揚港に指定されました。引揚者の母国への上陸第一歩を印した場所が、佐世保湾の南東に位置するこの浦頭でした。引揚者は1950年4月までに軍関係者、民間人合わせて約140万人の人々がこの地に上陸されました。浦頭は1986年、全国からの募金によって平和を願う公園として整備され、資料館が併設されています。この資料館には当時の着衣、日記、紙幣、リュックサック、引揚記念書・軍人手帳、収容所での詩集、DDT消毒道具などが展示されています。2000年1月には、田端義夫氏が歌った「かえり船」の歌碑が建立されました。
住所 | 〒859-3454 長崎県佐世保市針尾北町824 | |
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電話番号 | 0956-58-2561 | |
営業時間 | 記念資料館9:00~18:00 (11月~3月は17:00まで) | |
休日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
弓張岳展望台
佐世保の街と佐世保港、九十九島の大パノラマを一望できる展望台
佐世保の大自然と市街地が一望できる展望台。西側には遥か五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、東側には美しい市街地が見渡せます。また、佐世保の夜景スポットとして人気の場所で、米海軍基地や造船所の灯りや市街地の灯りがオレンジ色に輝き、幻想的な夜景を楽しめます。日本夜景100選にも選ばれています。
住所 | 〒857-0065 長崎県佐世保市小野町 | |
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電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)) |
三川内焼伝統産業会館(三川内焼美術館)
三川内焼古美術の逸品と、400年の伝統を受け継ぐ現代三川内焼の秀作の数々を展示
三川内焼伝統産業会館には、江戸期から明治期にかけての貴重な白磁の作品と、名窯元競演による現代作家のコーナーがあり、伝統工芸士たちの作品も多数展示されています。
一般に、古平戸といわれる三川内焼古美術の逸品と400年の伝統を受け継ぐ現代三川内焼の秀作の数々が展示されています。館内では、楽焼(絵付け)や透かし彫り体験ができます(有料)。
住所 | 〒859-3151 長崎県佐世保市三川内本町343 | |
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電話番号 | 0956-30-8080 | |
営業時間 | 9:00~17:00 | |
休日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
レモンステーキ
佐世保バーガーに並ぶ佐世保グルメといえば”レモンステーキ”!!
「レモンステーキ」とは、アメリカ海軍の影響で、流行したステーキを日本人の口にあうようにアレンジして生まれた佐世保発祥のグルメ。食べやすい薄切りを肉を鉄板の上に置き、焼きあがる直前にレモン風味の醤油ベースソースをかけていただきます。レモン果汁たっぷりの爽やかな味わいが特徴です。
三川内皿山を散策
陶磁器の生産地
住所 | 〒859-3155 長崎県佐世保市三川内町 | |
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電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)) |
無窮洞
太平洋戦争末期に手彫りで彫られた防空壕
※バスでお越しの場合は、事前にご予約をお願いします。
住所 | 〒859-3237 長崎県佐世保市城間町3-2 | |
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電話番号 | 0956-59-2003(無窮洞顕彰保存会) | |
営業時間 | 9:00~17:00(見学受付時間は9:00~16:30) | |
休日 | 年末年始 |
梅ヶ枝酒造
200年以上続く老舗酒造
1787年創業以来、江戸時代の建物を現在でも使用している造り酒屋です。1860年に建てられた、主屋をはじめ、江戸時代末期建造の瓶詰所、旧むろ、旧仕込蔵、大正期建造の貯蔵庫など7棟が2002年に国の登録有形文化財に指定されています。 日本酒・焼酎・リキュール・ジン・甘酒・漬物と種類が豊富です。酒蔵は年間を通じて見学することができ、お酒の試飲もできます。
住所 | 〒859-3237 長崎県佐世保市城間町317 | |
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電話番号 | 0956-59-2311 | |
営業時間 | 9:00~18:00 | |
休日 | 1月1日~1月3日 |
Goal
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