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「海風の国」観光圏エリア~小値賀~
さて、今年度がスタートして早くも3ヶ月目となりました。
すでに経過した2ヶ月あまりの間で変わったことがある方はいらっしゃいますか。
筆者の私は、今年度、業務担当内容が変わりました。
まだまだわからないことだらけで戸惑う毎日です。(笑)
新しく担当することになった業務の一つに「小値賀エリアとの連携」があります。
今回は、今までなかなか触れることのなかった「小値賀エリア」についてご紹介します。
小値賀町について
小値賀町は、長崎県の五島列島北部の小値賀島と周辺の島々を行政区域とする町です。
佐世保市からはフェリーで3時間、高速船で1時間半で到着します。
人口は2,200人ほどの小さな島です。
小値賀町の観光スポットの紹介
ここからは小値賀町に行きたくなる主な観光スポットを紹介します。
まずは「赤浜海岸」です。
町内の他の海岸が黒々とした玄武岩の岩肌や白砂の浜であるのに対し、この海岸は打ち寄せられた赤い砂や岩でできています。
ここの砂浜や岩は太古の昔、噴火した火山の噴出物に含まれている鉄分が酸化したことから赤い砂礫となり、それらにより形成された珍しい赤色となっています。
火山の噴火口のひとつが、幾万年の海蝕により円形の崖になったと言われる五両ダキ。
白い砂浜と削り取られた美しい赤土の断層風景は、小値賀町の代表的な景勝地です。
この写真から、この崖の大きさが一目でわかりますね!!!
一般男性がとてもちっぽけに見えます!(笑)
そして、自然の素晴らしさ、脅威をとても感じます。
斑島は、小値賀島の北西方に位置する島です。
斑島へと小値賀本島は、橋でつながっているため車で行くことができます。
この島の玉石鼻には、日本一の規模を誇るポットホール(玉石甌穴)があり、1958年(昭和33年)に国の天然記念物に指定されています。
(ポットホールの写真は撮り忘れました!(笑)気になる方はぜひご自分の目で見てください!)
野崎島は小値賀本島から船で30分ほど行ったところにあります。
定住者は確認できた資料によると、なんと1人だけだそうです。
このように野生の鹿にも多数生息しており、運が良ければ遭遇できちゃいます。
この島にある「旧野首教会」は、なんと「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産の一つとして世界遺産に認定されているんです!
この教会を目当てに来島される観光客も多数いらっしゃるんですよ!
今回紹介した観光スポット以外にも、魅力ある場所がたくさんあります!
ぜひ一度、小値賀町へ行ってみてくださいね!
小値賀町についてはこちらから
https://www.sasebo99.com/feature/areaintro/ojika
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