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海風旅ブログ
こんにちは!
今回は、「佐世保酒場放浪記」第8弾「九十九島ひらまさを堪能したい!」をお送りします。
「九十九島ひらまさ」って何?
現在、「九十九島ひらまさTOWN」と題して「九十九島ひらまさ」を中心とした海鮮の取り組みを推進していますので、まずはこちらをチェック!
「九十九島ひらまさTOWN」について
「ひらまさ」は、私にとっては小さい頃から「ひらす」として親しみのある魚で、そのコリコリとした食感が大好きです。
きっと長崎県民なら、お正月やお祝いの席でのお刺身の定番として知られていますよね。
そんな「九十九島ひらまさ」が味わえるお店をいくつかご紹介します。
まずは、いけすがドカーンと真ん中にある「いけ洲 博多屋」さん。
グリーンホテルの1階にあり、2024年9月にリニューアルオープンしたお店です。
佐世保の新鮮な魚介類が味わえる老舗のお食事処「いけ洲 博多屋」。
目の前には大きないけすがあり、注文するといけすから獲って調理してくれる活魚のお刺身が新鮮で旨い!
日によって、おすすめの近海で獲れた魚介類が味わえます。
そして、刺し身だけでなく、焼き物、揚げ物、煮物など、さまざまな調理法で提供してくれますよ。
九十九島ひらまさを使った料理は、いくつかあって、今回は、先ほどのお刺身と煮物、最後に丼ものをいただきました。
煮物は、これぞ日本の味!ひらまさのあらに、味がよく沁みていて思わず「くぅ~!」っと唸ります。
もちろん、日本酒と一緒にどうぞ!
そして、丼もの。今回はミニ丼にしてもらましたが、それでもたっぷりのひらまさの切り身が入っています。
通常はこの1.5倍ほどの大きさだとか。
こちら「白鉄火丼」という名前だそうです。
〆にぴったり。お腹いっぱいになりました。
私はひらまさの腹身が特に大好きで、このコリッコリ感は一度味わったら忘れられません。
部位ごとに食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
【住所】佐世保市佐世保市三浦町4-1
【営業時間】17:00~22:00
【定休日】火曜日・水曜日
【TEL】0956-25-6261
続いては、「麺や潮風」さんへ。
ラーメン屋さんで「九十九島ひらまさ」?!
一体どういうこと??とお思いでしょう。
麺や潮風さんは、いろんな食材との組み合わせに果敢にチャレンジされていて、今回は「九十九島ひらまさ」とのコラボ商品をいくつか提供されています。
そのうちのひとつが「九十九島ちゃんぽん」
ひらまさの出汁を使っているほか、ほぐした身も入っていて、食べ応えバッチリ!
続いて、九十九島ひらまさで出汁を取った「ひらまさ醤油つけ麺 三笠」を頼んでみました。
確かに感じるひらまさの存在!
まさに深い味わいの一杯で、この一杯でお酒もどんどん進みます!
また、つけ麺のいいところは、2度、3度食べ方によって楽しめるところです。
まずは麺だけをそのままいただき、次は出汁につけて、スープで伸ばしてアレンジしながら食べ進めるのもGOOD!
余った出汁に、ご飯をダンクして食べるともうお腹いっぱい。
酒飲みのおすすめとしては、ビールをくいっと呑みながら、つけ麺をすするのが最高です。
お一人様でも全然行けますので、お仕事帰りに一杯いかがでしょうか。
【住所】佐世保市下京町10-11
【営業時間】11:30~15:00 18:00~22:00
【定休日】日曜日
【TEL】0956-80-4379
続いては、「BAR FOREST」さんへ。
こちらは洋食を中心としたカジュアルダイニング&バーのようなお店で、店内とても広いので貸切でパーティなどもできます。
そんなお店でまさか「九十九島ひらまさ」が味わえるとは!
「九十九島ひらまさ」=「和食」と考えがちですが、こちらでは洋食のお料理が味わえます。
こちらは九十九島ひらまさのアクアパッツア。
魚介の旨味たっぷりのアクアパッツアは、ワイン(特に白ワイン)にぴったり。
季節によって、アクアパッツアが味わえたり、カルパッチョが味わえたりしますよ。
そして、BAR FORESTの王道といえば、パスタ料理!
生パスタの麺がもっちもち。ソースはめちゃくちゃ種類が多く、きっと好みのパスタが見つかるはず。
ランチタイムにはお得なセットもありますので、ぜひ味わってみてください。
【住所】佐世保市元町4-20
【営業時間】ランチ11:30~15:00(LO14:00)
ディナー17:00~22:00(LO21:00)
バー21:00~
【定休日】火曜日(祝日との振替あり)、月曜日のバータイム
【TEL】0956-37-8688
最後に、九十九島ひらまさが養殖されている「日の出水産」さんへお邪魔してみました。
佐世保市相浦町の波が穏やかなおよそ1キロの沖合にあるいけすで、約5万匹のひらまさが養殖されています。
さばやいわしなどを混ぜた独自のえさによって稚魚から1年半かけて約5キロ余りの大きさまで育てられます。
養殖場の様子と、水揚げされてから、加工場で加工される様子を動画にまとめましたので、ご覧ください。
コリッコリの食感にあなたもビックリ驚くはずです!
もちろんお酒にも合いますので、県産酒と一緒にどうぞ。
それでは、次回の佐世保酒場放浪記もお楽しみに~!
過去のブログはこちらから↓
第1弾「ワインとペアリング編」
第2弾「老舗の居酒屋編」
第3弾「コースで楽しめるちょっといいお店編」
第4弾「ひとりではしご酒編」
第5弾「ほんとは教えたくないお店3選」
第6弾「昼呑みのススメ3選」
第7弾「旨い魚で呑める店3選」
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