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大型クルーズ船が続々入港【佐世保港】
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佐世保港は米国海軍と海上自衛隊の艦船、五島の島々への定期船でにぎわっていますが、実は国内外からの大型クルーズ船も続々と寄港しています。2024年度は年間で100隻近い船がやってくるペースです。
朝日を浴びながら、中国上海からの超大型船【アドラ・マジック・シティ（魔都）】の入港です。排水量13万6,201トン・最大定員6,647名。中国が国内で建造し、今年就航した超大型クルーズ船です。佐世保に来るクルーズ船の中でも特に寄港数が多いので、しばしば見る事ができます。
今回は上海の港を出て、福岡・佐世保に寄港して上海に戻るクルーズですので、乗客は中国のお客様が大半です。
国際ターミナル内もお客様を迎える準備が万端です。
約60台のバスもターミナル前に集結して、お客様を待ちます。ここから各スポットへ日帰り観光に出発です。
夕刻、バスが次々にターミナルに帰ってきます。今度はターミナル内の土産店での買い物です。毎回、乗船客の好みに合わせてお土産を販売する出店が行われています。一般の方もターミナルには入れますので購入可能です。今回はお菓子・食品に加えてアニメキャラクターのフィギュアを販売するお店も出店しています。
クルーズ船は夕刻から夜に出港し次の港を目指します。出港時間が夜遅くならなければ出港に合わせて三浦岸壁で歌や音楽や和太鼓、ダンスなどを中心とした出港送迎セレモニーを行います。今回はYOSAKOIさせぼ祭り出場の「煌星」と「一風堂」の演舞でのお見送りです。送迎時には一般の方々も岸壁に入れますので、是非お見送りに参加してセレモニーを観覧して下さい。汽笛と共に港を出て行く客船を皆で手を振って見送るときは、ジーンときますよ。
海風旅スタッフブログ
しもさん
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