佐世保酒場放浪記～ほんとは教えたくないお店3選～

こんにちは！「酒飲みおばちゃん」です。
今回は、「佐世保酒場放浪記」第５弾「ほんとは教えたくないお店3選」をお送りします。
今年も残りわずか…1年間頑張った自分へのご褒美に、ちょっと贅沢しませんか？
本当に美味しいものをきちんと味わって食べたい、そんなあなたに自信を持っておススメするお店3選です。

過去のブログはこちらから↓
第1弾「ワインとペアリング編」
第2弾「老舗の居酒屋編」
第3弾「コースで楽しめるちょっといいお店編」
第4弾「ひとりではしご酒編」

まずは、「中国魚菜とも」さんへ。
2021年4月にOPENした中華のお店です。
店名に「魚」が入っている通り、こちらは旬な「魚介」が味わえる中華屋さんなのです。

なかなか中華料理で「魚」をメインにしているところも珍しいのではないのでしょうか。
こちらのお料理は、本当に旬で珍しい素材をメインに、その日その日で店主おすすめのお料理を出していただけます。

もちろん、中華と言ったら・・・の棒棒鶏や酢豚などの定番料理もあります。
でも、普通のとはちょっと違うんです。
とても繊細で、全然しつこくなく、何度も食べたくなる中華です。

そして、このフカヒレ！
時期限定にはなりますが、こんなに美味しいフカヒレを食べたのは初めて！というぐらいおいしかったです。
このように、期間限定のその時その時にしか味わえない旬な魚介を繊細な中華でいただくのもたまにはいかがでしょうか。

ちなみにお昼は前日までの予約制でコース料理のみ。夜は、単品料理、コース料理があります。
私は断然コース料理をお勧めします！
コースは3,850円、7,700円、11,000円、16,500円、22,000円（すべて税込）とお値段に応じていろいろありますので、ぜひお試しください。

さて、続いて向かったのは、洋懐石「紀の川」さん。

自分へのご褒美や、家族との記念日などに利用したいのがこちら洋懐石「紀の川」さん。
素材の味を存分に引き出すため、シンプルな調理法にこだわられています。
素材の味が際立つ懐石料理の数々…。そして、美しい盛り付け…。

そして、こちらでは、器もすごくこだわられていて、とてもいい器で提供していただけます。
お料理と器のバランスも楽しんでください！

オーナーでもあり、料理人の内山さんは、佐世保以外の土地で、出張料理をして佐世保をPRしたり、
音楽家とのコラボレーションや、遊覧船でのディナークルーズなどなどいろいろなことに常に挑戦されており、
料理だけでなく地域を盛り上げたいという情熱がすごくあられて、それが料理にも表れています。
佐世保では老舗の洋懐石「紀の川」さん。人気店ですので、予約は必須です。

さて、続いて向かったのは、「焼肉たから」さん。

こちらは、今年（2023年）9月にオープンしたばかりの焼肉屋さんです。
にもかかわらず、週末はほぼ予約で埋まってしまっているという人気ぶり。

このお店の一番人気は、この「厚切り牛タン」！
見るも美しい肉厚のタンをじーっくり焼きます。
いい食べごろのときに、お店の方がカットしてくれて食べやすくしてくれますよ。
コリコリっ、やわらか、濃厚～いろんな食感があり、何度でも楽しめます。

ほかにも、店主が厳選した新鮮なお肉を楽しむことができます。
仕入れによって、レアな部位が食べられることも！
それにしても、このお肉・・・美味しい！美味しすぎる！

新鮮なお肉を絶妙な味付けで提供されます。
ひとくち口にいれただけで、その美味しさはすぐにわかります。
そして、佐世保ホルモンもおすすめ！
佐世保は食肉センターがあるので、新鮮なホルモンが味わえるそうなんです。
ご飯もすすみますね。
 

美味しい焼肉屋さんの条件は、サイドメニューが美味しい！という私なりの持論があります。
こちらは、サイドもすべて美味しい。キムチもナムルもサラダも、絶妙に美味しいんです。
そしてそして、このビビンパも極上に美味しかったです。

こちらのお店も、席数がそんなに多くないので、事前に予約してから行かれることをお勧めします。
 

以上、ほんとは教えたくないお店3選でした。
今回は、お酒ネタではなく、食べ物ネタでしたが、いずれのお店もしっかりお酒と合います！
やはり美味しいものとお酒の組み合わせは、魅力が、2倍にも3倍にもなりますね。

次回の佐世保酒場放浪記もお楽しみに～！

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