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2023年に佐世保に来たクルーズ船
12月に入りましたが、季節は秋のような冬のような毎日を繰り返しているように感じます。
皆様は「冬の訪れ」を何か感じましたか。
私は、スーパーマーケットに温かい飲み物が、アパレル系の店舗に冬物が並んでいるのを見て、冬の訪れを感じました。
そして、12月ということであっという間に年の瀬を迎えようとしています。
ということで、何かの今年1年を振り返って見ようと思います。
何の振り返りをするかというと、「今年寄港したクルーズ船の振り返り」です。
今年佐世保に寄港したクルーズ船を紹介します。
それでは、ご覧ください。
①「ノーティカ」
まずは、「ノーティカ」です。
こちらは、コロナ流行後としては初めての佐世保への海外国籍のクルーズ船の寄港でした。
今まで私が対応したことのある船は、いずれも日本人が乗船している船でした。
不安だらけの1日でしたが、乗船客は満足そうな様子で佐世保を後にされました。
②「ル・ソレアル」
2つ目は、フランスのクルーズ船「ル・ソレアル」です。 この日は、あいにくの雨模様でした。 予定していた出港イベントは中止となり、就任したばかりの宮島市長の挨拶をして出港となりました。
このように、佐世保に初めて寄港したことを記念して、初寄港セレモニーを開催しましたよ。
③「飛鳥Ⅱ」
3つ目は、日本のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」です。
佐世保には何度も寄港していますが、今年は6月に1度だけの入港でした。
飛鳥Ⅱ寄港時は風物詩となっている、中村 明夫先生率いる「九州文化学園高校吹奏楽部」の演奏で、盛大にお見送りをしました。
④「コスタ・セレーナ」
4つ目は、先程と同様佐世保に何度も寄港したことがある「コスタ・セレーナ」です。
この日は、韓国人観光客約2,000人を乗せての寄港でした。生憎の雨模様でしたが、佐世保の町をお楽しみいただきました。
⑤「ジャオ・シャン・イ・ドゥン」
5つ目は、「ジャオ・シャン・イ・ドゥン」です。 こちらは、コロナ流行後初の中国船の寄港でした。
こちらも初入港ということで、セレモニーを盛大に開催しました。
⑥「MSCベリッシマ」
6つ目は、現在日本国内に寄港するクルーズ船としては最大の大きさを誇る「MSCベリッシマ」です。 初寄港した8月を含めて、合計4回寄港しました。
初寄港セレモニーを開催後に、関係者向けの船内見学会がありました。まさに、「動くホテル」を体感しました。
⑦「コーラル・アドベンチャラー」
7つ目は、オーストラリアのクルーズ船「コーラル・アドベンチャラー」です。
100人ほどしか乗船できませんが、とてもゴージャスな船でした。
⑧「メディタラニア」
8つ目は、「メディタラニア」です。 今年2つ目の中国船ですが、団体旅行解禁後としては初めての佐世保寄港となりました。
⑨「にっぽん丸」
9つ目は、飛鳥Ⅱと同じく日本船の「にっぽん丸」です。
ハウステンボス入港チケットとセットになったプランが販売されていて、そちらに行く方が多くいらっしゃいました。
⑩「ウェステルダム」
10個目は、オランダにルーツを持つアメリカのクルーズ会社が運行している「ウェステルダム」です。
この日は佐世保では珍しく、欧米人客約2,000人を乗せて寄港しました。
夜間の出港だったこともあり、黒色の塗装と夜空のコントラストが素晴らしかったです。
⑪「ノルウェージャン・ジュエル」
11個目の主に欧米人のクルーズツアーで運航されている「ノルウェージャン・ジュエル」です。 色とりどりの船体の模様がとても美しいですね。
このようなクルーズ船はあまり見かけないので、すぐに覚えそうですね。
⑫「セブンシーズ・エクスプローラー」
最後に紹介する12個目のクルーズ船は、「セブンシーズ・エクスプローラー」です。 こちらも主に欧米人向けのクルーズツアーで運航されています。 最大乗船可能人数は「約700人」とそんなに大きくないものの、サービスやエンターテインメントの分野で人気がある船です。
以上、今年佐世保港に寄港したクルーズ船は「12種類(合計20回)」でした。 来年はそれ以上に寄港するといいですね。 皆さんもクルーズ船が寄港している時は写真撮影をして、SNS等に投稿いただき佐世保のクルーズ振興をPRしていただければと思います。
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