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ブログタイトル 朝から幸せ☆早起きして食べに行こう!させぼの朝ごはん

朝から幸せ☆早起きして食べに行こう!させぼの朝ごはん-1

この記事は2017年3月時点の情報です。⇒2023年5月の情報へ更新しました!




朝ごはんは、一日の元気の源!今回は、早起きしてでも食べたい、地元で人気の「朝食が食べられるお店」2店舗をご紹介します。佐世保の朝食は、やっぱり魚がメイン。朝の空腹をやさしく満たしてくれる和定食を食べに行きませんか。

①佐世保朝市そば、昭和29年創業の食堂 @よしだ屋食堂

まずご紹介するのは、佐世保駅前から徒歩5分ほどの場所にある「よしだ屋食堂」。大型ショッピングモール させぼ五番街の目の前、真っ赤なのれんが目印です。

のれんをくぐると…、あら、ちょっと意外。赤のれんから昭和の食堂を想像していましたが、昔ながらのレトロな喫茶店っぽい感じです。照明があたたかで、舵輪や船の浮輪など、港町らしいインテリアもおしゃれですね♡

お、モノクロの写真を発見!よしだ屋食堂は、昭和2(1954)年に現在の店主さんのご両親が開業されて以来、ずっとこの場所で営業されているそうです。ここは「佐世保朝市」の会場が近くにあるので、市場の帰りに寄る方も多いとか。開業当時は、佐世保魚市場(現在は相浦港そば)も近くにあり、朝は市場関係のお客さんで賑わっていたそうですよ。

メニューはこちら↑。焼き魚や煮付け、フライなど、お魚系の定食がいっぱいです。昔ながらの食堂で食べる、こういう定食メニュー、日本人はたまりませんよね~。しかも、お値段も550円(スタンダード)~とお手頃です♪

ほうれん草のごまあえ、ポテトサラダなどの単品メニューもありました。やっぱりお魚がたくさん!佐世保の朝ごはんは、こうでなくっちゃ。サラダや小鉢も充実してます。

手描きのボードもあった!お惣菜は、数量限定~♪ですって。なんだか体に良さそうなお惣菜ばかりですね。

こちら↑は「朝定食」。このシンプルさ、たまりません。あぁ、早く卵をカチャカチャかき混ぜたい!これでなんと550円!良心価格です。

こちらは人気の「サバの煮付け定食」(780円)。ちょっぴり甘めの醤油味の煮付けで、どこか懐かしくホッとする味です。朝食時は、小鉢が生卵になります。

通常はお味噌汁がつくのですが、プラス150円で、この↑「貝汁」や「豚汁」に変更することもできます。アサリがたっぷりで、朝から飲んだら体がぽっかぽか♡になる一杯。また、豚肉とうどん半玉が入った「豚うどん」(プラス170円)も人気です!

ジャジャーン!こちらは、よしだ屋食堂名物、おでん。
最初の店内写真で店の中央に映っていた大きな鍋、実はおでんの鍋だったのです。店主さんいわく、おでんのだしは30年以上、毎日つぎ足しているのだとか。鶏やいりこ、野菜のだしを足しては煮込み、足しては煮込んだものが…これ↑。みなさん、黒いダシでびっくりされるそう。

お鍋の下は練炭コンロで、火を絶やすことはないそうです。そうして、じーっくり、じーっくり味が染み込むんですね。見てください!ちくわ、しみしみです。

牛すじも、しみしみ!おでんは一年中食べられますが、大人気なので、朝の早い時間に売れてしまうこともしばしば。早起きしないと食べられないかもしれません。

おでんは、牛すじは180円。その他、天ぷら、タマゴ、こんにゃくなどは120円。こちらも良心価格ですね。
どれも味が程よくしみていて、本当においしかったです♪

実は取材中もお客さんがひっきりなしに来店されて、スタッフのお姉さんたちは大忙しだったのですが(ご協力に感謝です!)、店内と厨房を行ったり来たりしながらも、お客さんたちとは楽しそうにおしゃべりされていて、本当にあったかいお店だな…と感じました。混み合う時は、相席をお願いしますね。

写真は恥ずかしいから…と、残念ながらここには登場されませんでしたが、店主の吉田さんも人柄が良くてとーっても素敵な方なんですよ。スタッフTシャツ↑は、吉田さんのデザインだそう。(スタッフさんは普段着を着衣されているのですが、運が良ければ、スタッフTを着ているスタッフさんに会えるかも。)

佐世保朝市会場も歩いてすぐなので、ぜひ併せて行ってみてください。



住所:佐世保市万津町2-1
電話:0956-24-4955
営業時間:平日6:30~11:00(OS10:45) 土曜6:30~11:00(OS10:45)
店休日:日曜・祝日、不定休 
P:無(お近くのコインパーキングをご利用ください。)
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※仕込みの都合により、日曜・祝日以外に、1日休みとなります。臨時休業やメニューなどのお知らせは、下記Instagramよりご確認ください。

よしだ屋食堂公式Instagram@yoshidaya_saseboはこちらから

②道の駅で味わう名物“一夜干し”朝ごはん @かけはし水産

次にご紹介するのは、相浦中里ICそばの「道の駅 させぼっくす99」フード館にある「かけはし水産」です。フード館に……水産?と思った方も多いはず。実は、かけはし水産の本社は、佐世保市東浜町にある水産加工会社。佐世保名物のおいしい干物「東浜一風干し」を作っている会社なのです。

それなら、絶対おいしい魚が食べられるはず♡朝からごはんとおいしーい干物が食べられたら幸せですよね。オープンは朝7時。フード館のどのテナントより先に開いています。

まずは入口で食券を購入してくださいね。

購入した食券は、かけはし水産の窓口へ。写真中央奥↑青いお魚のマークが目印です。

こちらは「東浜うまか一夜干し定食」(750円)。佐世保の港で揚がったサバとアジの開き、2種類の干物が楽しめます。注文が入ってから焼いてくれるので、干物は焼きたてアツアツ♪焼けるまで、約10分ほどお待ちくださいね。

干物は身がふっくら!!かけはし水産の干物は、港で揚がった魚を工場でスピーディに加工しているので、鮮魚さながらの食感と旨みが感じられます♡魚の旨みを引き立てる、シンプルな塩味もたまりません。

こちら↑は一番人気の「東浜あじフライ定食」(850円)。こちらも佐世保の港で揚がった新鮮なアジを、お店で開いて衣つけされています。アジといえば小骨が気になりますが、下ごしらえの時に骨は丁寧に取り除いているとのこと。小さいお子さんでも安心ですね♪

新鮮な長崎のアジはやっぱり美味しいっ!タルタルソースかソースはお好みでどうぞ♡私はタルタル派かな~。サクサクの衣もたまりません。

他にも長崎県産の真鯛を使った「づけ丼~真鯛と卵黄~」(890円)や、「ぶり漬け丼」(890円)など、長崎のお魚を存分に味わえるバラエティ豊かなメニューが揃っています。家族や仲間といろいろ注文してシェアしてもいいですね♪



 

住所:佐世保市愛宕町11番地 させぼっくす99  フード館内
電話:0956-42-6077(させぼっくす99)
営業時間:7:00~15:00(LO14:30)
店休日:無休 P:有



 

佐世保の朝ごはんいかがでしたか?地元ならではの朝食を食べられるのは、旅の醍醐味♪「早起きは三文の徳」と言いますよ~。ぜひ朝食スポットお出かけくださいね。

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